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おでこが広いと感じる原因が知りたい!広く見せないための工夫も紹介!

公開日: 2019年7月4日
更新日: 2019年7月4日  


顔のパーツのひとつである「おでこ」は、人によって広さや形が違うものです。「富士額」という言葉があるように、おでこは美しさのバロメーターのひとつでもあります。しかし、おでこが広い人の中には、「人から薄毛だと思われる」など、強いコンプレックスを抱えている人も少なくありません。ここでは、おでこが広く見える原因と、おでこを広く見せないための工夫について紹介します。

おでこが広いと感じる基準とは?

おでことは「額」ともいわれる、顔の眉毛の上から髪の生え際までの部分のことです。おでこの広さや形には個人差があり、その人の人相や印象に大きな影響をおよぼします。おでこの理想的な大きさは、一般的に顔全体の3分の1程度だといわれています。顔の中でおでこの占める割合が3分の1よりも大きいと、「おでこが広い」という印象を与えるでしょう。日本人のあごの先から頭頂部までを示す全頭高の平均値は、女性が21.8cm、男性が23.1cmとなっています。

このうち、正面から見て髪のある部分(髪の生え際から頭のてっぺんまで)をのぞいたところが、顔の大きさとして認識されます。髪の生えている部分を3~4cm程度とすると、女性の場合は18〜19cm程度が顔の大きさだといえそうです。このうちの3分の1となると、およそ5〜6cmが理想的なおでこの大きさだといえるのではないでしょうか。この数値は、男性の場合も大きな差はありません。おでこの広さは、眉毛の上から髪の生え際までおよそ5〜6cmが平均的かつ理想的な数値であり、これより大きいかどうかで決まるといえるでしょう。

おでこが広く見える主な原因


おでこの広さは、顔のつくりや体型と同じように、大部分が両親からの遺伝という絶対的な要因で決まります。つまり、持って生まれたその人の特徴のひとつなのです。体型であればダイエットや筋トレである程度変えられますが、おでこの場合、広さそのものを変えることは難しいでしょう。しかし、おでこ自体の広さが同じでも、かなり広く見える人もいれば、そこまで広く見えない人もいます。おでこが広く見える原因のひとつに、「顔のパーツが中央に寄っている」ことがあげられます。目や鼻、口といったパーツが顔の中央部分に寄っていると、各パーツから輪郭までの部分が広く見えがちです。そのため、おでこも広く見えてしまうというわけです。

次に、「薄毛の症状により、髪の生え際が後退してきている」ことも原因のひとつとして考えられます。「気がついたら以前よりおでこが広く見える」という場合、知らず知らずのうちに薄毛が進行している可能性があるでしょう。薄毛の場合、生え際の中央部分から薄くなるケースや、生え際の左右から薄くなるケースなど、症状は人によってまちまちです。髪の抜け方によってはおでこが広く見えるばかりではなく、おでこの形も変わったように見え、人相や印象にも影響をおよぼします。

さらに、オールバックやポニーテールなど、髪を後方へ引っ張るヘアスタイルをすることで、前髪が抜けてしまっていることもおでこが広く見える理由のひとつとして考えられます。髪を引っ張ることによって起こる脱毛は「牽引性脱毛症」(けんいんせいだつもうしょう)といい、原因は髪型による物理的な刺激です。いつも前髪を上げたヘアスタイルをしている人は、いつの間にか頭皮や毛髪に負担をかけてしまっている可能性があります。

おでこが広いことのメリット

おでこが広いことにコンプレックスを持っている人は少なくないでしょう。しかし、広いおでこは魅力的なパーツのひとつでもあり、もちろんメリットも存在します。俳優や女優、モデル、タレントなど魅力的なルックスを持つ職業の人の中にも、おでこの広い人はたくさんいます。おでこにある程度の広さがあると、顔のバランスが整って見えるため、大きなメリットだといえるでしょう。バランスのいい顔は人に与える印象もよくなります。

また、おでこが広いと、おでこを出すヘアスタイルを積極的に楽しむことが可能です。前髪のあるヘアスタイルだと「子どもっぽさ」や「かわいらしさ」が強調されますが、おでこを出すヘアスタイルは「大人っぽさ」や「知的」な雰囲気を演出できます。ビジネスの場やフォーマルなシーンでは、そういった印象を与えるスタイルがメリットとなることが少なくありません。「かわいい」というよりも「美しい」といった印象を持ってもらいたいときは、おでこを出すヘアスタイルをすることがひとつのテクニックとして活用できます。

さらに、おでこを出すことで、「明るくて隠しごとのない、誠実な人」という印象を持ってもらいやすいのもメリットだといえるでしょう。前髪が長かったり厚かったりすると表情が見えづらくなり、「何を考えているのかわからない人」だと思われてしまう可能性があります。

おでこが広いことによるデメリット

おでこが広いことには、デメリットも存在します。一度でも「自分は人よりもおでこが広いのでは」と思うと、おでこを出すことに抵抗を持ってしまうこともあるでしょう。おでこが広いということは、髪の生え際が後ろのほうにあるということにもなります。そのため、人よりも髪の量が少なく見えてしまう可能性が出てきます。場合によっては、実際にはそんなことはないのに「薄毛の症状が出ているのでは」と思われてしまうかもしれません。

また、おでこが広いと肌の部分が広い印象になり、顔が大きく見えたり、長く見えたりしてしまうのもデメリットです。一般的には顔が小さいことがステータスとなることが多いため、顔が大きく見えることが気になる人は少なくないでしょう。さらに、おでこが広いと、印象的なパーツとして自然と目がいきやすくなります。その結果、おでこにシワがあると目立ってしまうことが考えられます。このように、周囲の視線がおでこに集まることで気になってしまうというデメリットが発生しがちです。

おでこを広く見せない方法とは?


おでこが広いことのコンプレックスを抱いている場合、「できる限りおでこを隠したい」「おでこを少しでも狭く見せたい」と思うこともあるでしょう。おでこを一番手っ取り早く、確実に隠せる方法は、前髪のあるヘアスタイルをすることです。前髪を作ってしまえば、おでこが人の目に触れる機会が大幅に減ります。すべてを隠すスタイルに抵抗があるのなら、シースルーバングでおでこをチラ見せするのもいいでしょう。前髪にパーマをかけて、おでこよりも前髪を目立たせるのもひとつの方法です。

また、思い切ってあえて前髪を上げ、おでこの上でボリュームを出すという方法もあります。ボリュームのないペタンとしたヘアスタイルだと、おでこの広さが余計に強調されかねません。トップのボリュームを出すと、そちらに視線を向けさせるという効果も期待できます。さらに、メイクでほかのパーツを強調するというのも有効です。眉毛を少し太めにすることで、人の視線がそちらに集まりやすくなり、相対的におでこの広さが目立たなくなります。顔のパーツが中央に寄っていることでおでこが広く見えてしまう人は、ある程度アイメイクでカバーすることが可能です。

そのほか、帽子をかぶるのもいい方法です。帽子によって髪の生え際を見えなくすることが可能ですし、視線もそちらに集中します。大きめの帽子には、顔を小さく見せる効果も期待できます。帽子は紫外線を防いだり、防寒したりといった実用性も高く、手軽に入手できることもあって使いやすいアイテムです。視線をおでこに集めないという意味では、大ぶりのイヤリングをつけたり、サングラスをかけたりするのも有効でしょう。

おでこの広さは魅力にもなる!

おでこの広さはその人にしかない個性であり、おでこが広いことで得られるメリットも少なくありません。そのため、欠点として見なしてコンプレックスを抱えるよりも、自分の持つ魅力として生かすことを考えるといいでしょう。そのためには、おでこを必要以上に広く見せない工夫をする努力も大切です。もし、どうしても気になるときには、サロンでカウンセリングを受けてみるといいでしょう。

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この記事の監修 株式会社バイオテック

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